打越眠主主義人民共和国

”うちこし”と読みます

悪質ネットストーカー恥金時の正体とは 恥金時告発第一弾

現在ツイッター上で恥金時@hajikintokiというアカウントが大学東方界隈(の一部)を騒がせています。恥金時氏は自らがある大学東方サークルの元会員であることを明かした上で、同団体は「大学東方界隈の癌」であり「もはや存在価値はない」と主張しています。

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かつて所属していた団体を悪罵する恥金時氏

他方、恥金時氏が一番の親友だと語った人物は同氏の主張を全面的に否定。両者の主張は平行線をたどっています。

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被害者と恥金時氏の対話は平行線を辿っている

非難されているサークルはツイッターの公式アカウントでこの件について声明をツイートしましたが、その内容は「恥金時さんは(中略)除名されており、以後我々とは一切関係がございません」という簡潔なものにとどまっています。彼と同団体の間にいったい何があったのでしょうか。

恥金時氏の正体とは?

実をいうと、私はこの大学東方サークルのOBで恥金時氏の先輩にあたります。彼の除名処分にも関わっていました。 

これまで恥金時氏の起こしたトラブルについては関係者のプライバシーを尊重し沈黙を保ってきました。しかし恥金時氏が関係者のハンドルネームを公開し、偏った視点からの発信を続けている現状を踏まえ、自分たちの立場を説明しなければならないと考えています。 

端的にいえば、恥金時氏はあるサークル会員につきまとっているストーカーです。彼は悪質なストーカー行為が原因で団体から除名され、そのため自分を追い出した先輩たちを逆恨みしているのです。

すべての始まりは恥金時氏の告白だった

2018年12月7日。当時サークルの代表に就任したばかりだった二年生の恥金時氏と、彼の後輩Nくんとその友人Fくんの三人はとある音楽イベントに参加しました。イベントの帰り道、恥金時氏はFくんに「ちょっと席を外して」と唐突に告げその場から追いやると、Nくんに好意を伝えました。 しかし恥金時氏とNくんとは顔見知りではあるものの、数度会話した程度の関係。その上恥金時氏がNくんの本名を間違って記憶していたこともあって彼の思うように事は運びませんでした。

返事は「同じサークルの人とは付き合えません」というものでした。しかし恥金時氏はこの返事を聞いてからもNくんを数十分にわたってひきとめ、その間にキスを迫るなど身体接触を執拗に迫りました。また帰りの電車に乗ったあとも反対方面に帰るはずの恥金時氏はNくんに同道しました。

この間寒空の下で放置されていたFくんは「もう帰っていいよ(ハート型の絵文字)」というメッセージを受け取りました。駅へ向かう道すがら恥金時氏は「もしFが(Nに)告白してきたら言ってほしい。ぶっとばしてやる」などと語っており、彼がFくんに悪感情を持っていたことがうかがえます。 

なんとか帰宅したNくんでしたが、翌日から携帯に通知がひっきりなしに届くようになります。ラインに届く「今Nさんがいなくてすごく辛いです」「恋煩いがひどくて」「傷つけたかな」などのメッセージ、そして断続的な通話着信。さらに恥金時氏は自身のツイッターアカウントでNくんに送っていたメッセージと同様の内容をふくむツイートを連投します。これを受けてNくんはサークルの先輩たちに相談することにしました。

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Nくんが保存していた当時の記録

過激化するストーキング、不可解な言動

メッセージ連投や交際問題を匂わせるツイートが問題視された一方で、恥金時氏は大学構内でもNくんにつきまとっていたようです。一例として、授業後Nくんと待ち合わせしていたFくんは、Nくんが受講している教室の近くでうろつきまわる恥金時氏を目撃しています。Fくんは恥金時氏に話しかけましたが、鬱陶しげに追い払われてしまいました。

こうした状況下で、前代表だったA(当時三年生)と彼から相談を受けた私は、今後恥金時氏が団体に残って代表を続けることにいくらか躊躇いを覚えました。ただ恥金時氏は現代表でしたから追い出すとなると穏やかでないし、Nくんからこの件は内密に処理してほしいと依頼されていて、なかなか難しいところでした。

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恥金時氏がAに自供した内容

まず私は恥金時氏に、NくんFくん両名に対して真摯に謝罪するよう勧めました。Nくんの心情を慮って、対面ではなく文面での謝罪としました。そして彼としては両名の許しをえた上で、今後サークルに残ることを許容してもらうことを目指すことになりました。私個人としては恥金時氏が真剣に反省することを期待していましたし、関係三者が和解する可能性はゼロではないと思っていました。

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恥金時氏はなぜか手書きの謝罪文を写真に撮って送付した

恥金時氏は26日に謝罪文を送付したものの、二人は彼が団体に残ることを承りませんでした。その事実をAくんが伝えると、恥金時氏は「Nさんは(サークルを)去ってしまうのですか。(中略)理由を教えて頂けませんか」などと要領を得ない反応を示し、われわれを困惑させました。

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実名部分は黒塗りした

以前、別の場面で「もし君たちが一緒に居るのが難しいなら、誰がその場を去らなければいけないのか」と私が問いかけた際、彼ははっきりと「僕です」と答えています。それを踏まえた上で、わたしは彼に今後の対応を説明した際「(もしも二人からの)許しが得られなければ、誰かが団体を去ることになる」と伝え、最悪の場合恥金時氏がサークルから除名されることを仄めかしたつもりでした。このとき彼は「覚悟しています」と答えのですが、実際には自分が団体に残ってNくんが去ることになると思い込んでいたようです。

「立つ鳥跡を濁す」を地で行く恥金時氏

ともあれ、これで恥金時氏の退会は決定しました。Aは恥金時氏に表向き穏当な理由を挙げて、自らの意志で身を引く形をとらせ、翌年1月7日に恥金時氏は自らの成績不振を理由に代表を辞任したうえで、退会しました。これらの段取りは内密に処理してほしい要望を実現するためのもので、事務処理上は不祥事により除名となっています。

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退会時に恥金時氏が残したメッセージ

しかし退会の翌日、恥金時氏はそれまで使っていたツイッターアカウント@cymencaを削除すると、新アカウント@cymenca_INTAIを開設。BIOに「(所属していた団体の方)のフォローはご遠慮願います」と記し、事情を知らぬままフォローした会員はブロックするなどした結果、彼の退会は大学東方界隈から注目を集めました。実際に他サークルから数件の問い合わせも寄せられました。@cymencaが恥金時氏の交際問題を匂わせるツイートを繰り返していたこともあって、表向き穏当を装って団体を去るという当初の構想は実現しなかったことになります。

だが恥金時氏の粘着行為は終わらなかった

次回の告発では、脱退後の恥金時氏の悪質な行動について述べたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

 本告発のダイジェストまとめを作成しました。 

sleepcratic-republic.hatenablog.com

追記:本告発に関する質問を受け付けます

現在一連の告発について多くの反響をいただいております。告発は事実を簡略に要約したものであり、情報不足と感じられる箇所も多々あることに鑑み、より詳しい説明を求める方からの質問を受け付けることにしました。

質問がある方はブログのコメント欄に送ってください。質問を内密にして欲しい方はその旨記載した上で連絡先(メールアドレス、ツイッターのIDなど)を記載しておいていただければ、こちらでコメントを非公開状態のままにし、連絡先に回答を送ります。

またサークルの元代表Aも質問をDMで受け付けます。